小郡市  整形外科 福岡志恩病院

小郡市 美鈴が丘
医 療 法 人 オ ア シ ス
福 岡 志 恩 病 院
整形外科 リハビリテーション科 麻酔科 リウマチ科

しおん便り

2022年11月25日 第2回地域で繋ぐ整形疾患マネジメント

 11月25日に「地域で繋ぐ整形外科疾患マネジメント」研修会を開催いたしました。
本研修会は地域の開業医の先生方に当院の提供する医療を知っていただくことで、患者様により適切な医療を適切なタイミングで提供できるよう、医療機関同士の交流を深めることを目的として企画いたしました。6月23日に続き、第2回目の開催となりました。
「高齢者の手術と骨粗鬆症」というテーマのもと、当院の田上理学療法士、柳原理学療法士が、「地域で繋ぐ骨粗鬆症治療」というテーマのもと岡田医師がそれぞれ発表し、ディスカッションが行われました。

  今回は感染症対策のために、参加者同士の距離が十分に確保できるよう、大きめの会場にて開催する運びとなったことから、院内・院外より合計50名の方々にご参加いただけました。特に近隣の医療機関より医師、コメディカルの方々にも多数ご参加いただき、貴重な意見交換、情報交換の場となりました。

 加えて、研修会終了後には当院へ紹介いただいた患者様の経過について、紹介元の先生に対して直接報告する時間をいただきました。患者様の治療内容及びその経過について直接報告することで、当院の提供する医療について今まで以上にご理解頂けたものと考えます。
 今後も地域の患者様を中心に据え、近隣の医療機関の皆様と協力しながら、質の高い医療を提供できるよう地域全体で取り組んでいきたいと考えています。最後に、本研修会にご参加いただいた方々、また快く座長をお引き受け頂きました鹿子生整形外科医院 院長 鹿子生健一先生に心より御礼申し上げます。

2022年10月7日-8日 第49回日本肩関節学会、第19回肩の運動機能研究会

 当院から日本肩関節学会に石谷医師(医局)、原田理学療法士(リハビリテーション部)日本肩の運動機能研究会に工藤理学療法士、種浦理学療法士、柳原理学療法士(リハビリテーション部)の5名が参加しました。

  コロナ渦での開催でしたが、万全な感染対策のもと、5名全員が現地での口述発表を行いました。活発なディスカッションや情報交換の場を設け、多くの参加者からの助言を頂くことができました。今後も臨床で感じた疑問をひとつずつ解決し、より質の高い医療を提供できるよう努力してまいります。

 

石谷医師は「多血小板血漿療法の腱板変性予防効果」

 原田理学療法士は「Critical Shoulder Angleが三角筋、腱板筋活動に与える影響」

 工藤理学療法士は「リバース型人工肩関節における挙上機能と三角筋横断面積の関係」

 種浦理学療法士は「腱板周囲血流から考える腱板修復術後の早期理学療法」

 柳原理学療法士は「Critical Shoulder Angleが三角筋、棘上筋活動に与える影響」

2022年6月16日-18日 第14回JOSKAS(日本関節鏡学会・膝・スポーツ整形外科学会)

 石谷医師(医局)、原田理学療法士(リハビリテーション部)が参加しました。

 ちょうど新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着いてきた時期と重なったこともあり、非常に多くの医師・理学療法士が参加していました。このため、少しずつ従来の学会に戻りつつあることを実感するとともに、活気あふれる学会会場でした。現地開催ならではの情報交換やディスカッションができ、貴重な経験となりました。

 今後も臨床で感じた疑問を解決できるよう、臨床研究通じて学術活動を継続していきたいと思います。

2021年10月29日-30日 第48回日本肩関節学会、第18回肩の運動機能研究会

 当院から石谷医師(医局)、原田理学療法士、種浦理学療法士、柳原理学療法士(リハビリテーション部)、西村看護師(看護部)が参加しました。

 コロナ禍での開催となりましたが、感染予防に万全を期し、現地にて発表と聴講を行いました。ここ数年、学びの場が減っておりましたが、久々に現地での情報交換やディスカッションができて、良い経験となりました。今後も臨床で感じた疑問を解決できるよう、臨床研究を継続していきたいと思います。

【発表内容】

*** 第48回 日本肩関節学会 ***

石谷:Clinical results two years after rotational infraspinatus transfer for massive rotator cuff tears.

原田:Association of preoperative external rotator cross-sectional area ratio with successful cases after infraspinatus rotational transfer procedure.

*** 第18回 肩の運動機能研究会 ***

種浦:超音波検査によるARCR術後の腱骨移行部の血管新生について

柳原:Critical Shoulder Angle が三角筋、棘下筋筋活動に与える影響

西村:肩関節手術における術前加温と術中アルミシート保温の効果

2020年10月9日-10日 第47回日本肩関節学会、第17回肩の運動機能研究会

 当院から日本肩関節学会に石谷医師(医局)、原田理学療法士(リハ部)、日本肩の運動機能研究会に矢野理学療法士、種浦理学療法士(リハ部)、河津准看護師(看護部)の5人が参加しました。

 今年は新型コロナウイルスの影響で現地開催とWeb開催のハイブリッド開催となり、現地での発表を指定されたのは口述発表者のみでした。口述発表は査読委員による採点が上位の演題から採択され、当院からは全員が口述発表の指定があったため、万全な感染対策のもと参加してきました。さらに5演題中2演題が主題での発表となり、当院での臨床研究が評価され身が引き締まる想いで発表を行いました。

石谷医師は「Stump分類Type3におけるARCR術後再断裂減少への工夫」

原田理学療法士は「鏡視下腱板修復術後のADL指導方法の検討」

矢野理学療法士は「腱板修復術後に行うセルフエクササイズの筋電図学的検討」

種浦理学療法士は「棘下筋回転移行術後の棘下筋機能縦断調査」

河津准看護師は「ARCR術後の夜間痛に対するベッドアップの有用性」

 今後も臨床での疑問を解決するために研究を行い、診療へと還元できるよう努めて参ります。

2019年10月25-26日 第46回日本肩関節学会、第16回肩の運動機能研究会

 10月25-26日に長野県で開催された第46回日本肩関節学会、第16回肩の運動機能研究会に当院理事長の石谷、リハビリテーション部の原田、矢野、種浦、看護部江島が参加しました。

 石谷は「腱板断端におけるMRIによるStump分類と組織像の比較検討」、「一次修復不能の腱板断裂に対する棘下筋回転移行術の術後成績」の2演題に加えて、ランチョンセミナー講師として、「MRIによる腱板断端の評価方法 -Stump分類について- 」で講演致しました。


リハ部原田は「鏡視下腱板修復術後の再断裂予測モデル」、

矢野は「腱板断裂患者の姿勢と断裂サイズとの関連性」、

種浦は「広範囲断裂に対する棘下筋回転移行術後の棘下筋機能横断検査」で演題発表しました。

 発表内容に対して、参加者から多くのご助言を頂くことができましたので、今後の臨床研究に取り入れ、当院の理念でもあります“最先端かつ高度なレベルの手術とリハビリテーション”が提供できるよう精進して参ります。

2019年6月7日 第8回院内研究発表会

 6月7日に毎年恒例の研究発表会を行いました。

 開院2年目から開催し、早いもので計8回目の開催となります。

 今回は各部署から合計7演題の発表、理事長である石谷医師による特別講演の発表を全職員にて聴講しました。

 日々の診療中に感じた疑問を研究を通して明らかにし、その結果に対して討議を行う。このような過程を通して日常の診療が更に高い水準に到達できるよう、各部署・職員にて取り組んでいこうと考えております。

2019年5月9日〜12日 第92回日本整形外科学会

 令和元年5月9~12日に横浜にて開催された第92回日本整形外科学会学術総会に当院理事長:石谷栄一、院長:園田康男、リハビリテーション部主任:原田伸哉で参加してきました。また原田(理学療法士)が口述発表の機会を与えられ、発表して参りました。
 この学会は日本の整形外科領域で最も大きな学会で医師を中心として多くの参加者が集います。応募演題数が多く演題採択率も全体で65.4%、口述発表は25.7%と狭き門をくぐり抜けての口述発表となりました。
 発表内容は当院で施行されている鏡視下腱板修復術後、一定数の方にどうしても生じてしまう再断裂(修復した腱が再び断裂してしまう)を術前の所見から統計学的手法を用いて予測する内容となっております。術前所見からリスクを予測することで、術式の選択や術後のリハビリテーション、生活指導などに繋げていきたいと考えております。
 今後も最先端かつ高度な手術、リハビリテーションを提供できるよう普段の診療はもちろん、臨床に還元できるような研究を当院一同で取り組んで参ります。


2018年10月22日(月)石谷理事長ラジオ収録

 10月22日月曜日、石谷理事長が初めてのラジオ収録に臨みました。RKBラジオ「二丁目お茶の間劇場」の「教えて先生!関節のお悩み相談」というコーナーです。多くの方々が抱えている「肩の痛み」にスポットをあてて、分かりやすく解説しています。
 パーソナリティの坂口卓司さんとは偶然にも同郷、同窓生でした。世間は狭いものです。
 石谷理事長は11月5日(月)19:35頃〜オンエア予定です。ラジオでも、スマートフォンのアプリでもお聴きいただくことができます。
 乞うご期待!!


2018年10月19日・20日 第45回 日本肩関節学会

 10月19・20日(金・土)に大阪にて開催された第45回日本肩関節学会にて、当院理事長:石谷 栄一医師、リハビリテーション部主任:原田 伸哉PTが発表を行いました。
石谷医師においては、【MRIによる腱板断裂stump分類がARCR術後再断裂の予測因子になる】というテーマにて発表を行い、最優秀演題賞に選ばれました。

 内容は、当院でも多く行っている肩の腱の断裂を修復する手術後に、一定数の方にどうしても生じると言われている再断裂(もう一度腱を痛めてしまう)を予測する指標として、手術前のMRIから危険性を判定するという分類方法(stump分類)を石谷医師自らが考案し、有効性を述べた研究です。
 今後、世界中で肩の腱の修復手術をされる方々の再断裂の確率をより下げるための基盤となる、価値ある研究であると認められたことが受賞の理由です。
 日本の肩関節における最も権威のある学会での受賞は非常に名誉なことです。
 今後も肩関節のみならず他分野においても、臨床研究を継続しながら、より質の高い医療を皆様にご提供できるように職員一同努力してまいります。


2018年5月2日(水) 第7回院内研究発表会

 去る5月2日(水)の開院記念日に実施している研究発表会を開催いたしました。
 各部署から合計9演題が採択され、発表・活発な討議が行われました。
 内容に関しては、各部署の業務見直しに関わる演題、学術的な整形外科領域に特化した演題など、内容は多岐に渡り、全職員の知識の共有を図ることが出来ました。
 今回学んだ内容を踏まえ、より質の高い医療を提供できるよう、職員一同努力してまいります。

教育研修委員会 多々良 大輔


2017年7月29日(土) 登山部活動報告

 総勢14名で背振山の西にある金山(かなやま)に登りました。 地上の気温は35度ととても暑かったのですが、登山道はうっそうと木が生い茂り、沢の流れでひんやりと涼しく、マイナスイオンをたっぷり吸収できました。
 登山の最中、山林の水辺の生き物の定番であるヘビをたくさん見かけました。「かわいい〜」とヘビをパチリ。 後日、他のスタッフにヘビの写真を見せたら、「これ、マムシだよ〜」って…。 咬まれなくてよかった…。

看護部手術室 川上幸子


2017年7月14日 8月4日(金) 18:00〜 研修会

 両日にわたり全職員を対象に、院内感染に関する研修会「院内感染とその対策」(講師:丸石製薬)と、医療機器安全管理に関する研修会「医療機器の電気と安全」(講師:日本光電)を行いました。
二日間で合計86名のスタッフが受講し、院内感染や医療機器の安全管理について再確認することができ、たいへん有意義な研修会となりました。

医療安全委員 川辺(手術室)

 

2017年1月13日(金)、27日(金) 18:00〜 研修会

 両日にわたり全職員を対象に、院内感染に関する研修会「手指消毒について」(講師:丸石製薬)と、医療機器安全管理に関する研修会「生体情報モニタアラームと安全管理」(講師:日本光電)を行いました。 二日間で合計93名のスタッフが受講し、院内感染や医療機器の安全管理について再確認することができ、たいへん有意義な研修会となりました。

広報委員 米倉(病棟)


2016年11月11日(金)、25日(金) 18:00〜 研修会

 両日にわたり全職員を対象に、医薬品の安全管理に関する研修会「抗血栓薬について」(講師:平井薬剤師)と、医療機器安全管理に関する研修会「医療機器安全管理のポイント MRIの安全使用について」(講師:大浦放射線部長)を行いました。二日間で合計81名のスタッフが受講し、医薬品や医療機器の安全管理について再確認することができ、たいへん有意義な研修会となりました。

放射線部 彌永直


2016/2月 志恩病院美食倶楽部 活動報告 2016年2月

 2月は総勢12名で山口県下関市の唐戸市場まで行ってきました。 新鮮な魚介類はとても美味しく、みんなでわいわい楽しく食べました。(^^) 次回はどこへ行くのか、毎回楽しみです。

広報委員:平島



2016/2月 訪問販売(院内売店)のご紹介

 セブンイレブン小郡美鈴が丘店様よりご協力いただき、 週に3回、院内にて訪問販売を行っております。

★設置時間
 月曜日・水曜日・金曜日(祝日は除く)11:30〜13:00

★設置場所
 1階待合室 正面玄関横(外来診療が終了次第、2階ナースステーション前に移動します)

 軽食・お菓子から日用品まで幅広く取り扱っております。店頭の商品以外の物を御希望の場合は、ご相談に応じて対応いたしますのでお気軽にお申し付けください。皆様のご利用をお待ちしております。


2016/1/25 大雪!

 沖縄で雪が降った日、福岡でも40年に一度というレベルの大寒波が襲来し、病院もすっかり雪に包まれてしまいました。

広報委員:M田


2015/12/14 学会報告

 去る11月14日、15日に東京JPタワーホール&カンファレンスにて開催された第23回日本腰痛学会に理事長の小橋医師、副院長の園田医師、リハビリテーション部理学療法士の多々良・原田・中元寺・田上の計6名で参加してきました。

 当院からは理学療法士の中元寺が2演題登録し、事前審査にて選考される10演題の優秀演題賞候補に2演題ともにノミネートされていました。 学会当日の質疑応答も盛況であったことから、当院での試みが注目されている証拠でもあると考えています。

  今後もより質の高い医療を患者様にご提供できるように、日々精進していきます。


2015/2/27 職員旅行

 1月24日〜26日、2月7日〜9日と2班に分かれ職員旅行に行ってきました。
今回は世界遺産である白川郷〜相倉集落、日本3名園の1つである兼六園を巡るコースで、日本を半周する行程でした。

 白川郷では1年のうち7日しかライトアップされていないなかを見学しました。また、兼六園ではその美しい造形と雰囲気を堪能し、日本の素晴らしさを再認識することができました。道中、外国人観光客に間違えられて英語で話しかけられたり、地元テレビ局にインタビューされたり、新雪の中で童心に帰って遊んだりと、充実の職員旅行でした。

 今回の職員旅行では様々な部署の職員と親交を深めることができましたので、この関係を日常の診療に活かすことで、部署間での連携を密にして、更にきめ細かい上質の医療を提供していきたいと心あたらたにしました。


2014/11/9 第一回福岡マラソンが開催

 この日、第一回福岡マラソンが開催されました!
当院からは、各部署のスタッフで構成される「志恩病院マラソン部」が出場。

 その他病院スタッフも、マラソン部の面々を各ポイントで応援しました!

 フルマラソンを走り終えたマラソン部員は本当にいい顔(^ ^)

 忙しい診療の合間を縫って練習をした成果は十二分に出たようです☆

 終了後、早くも新規入部の声もチラホラ…

 今後の活動にも期待です!


2014/10/16 院内勉強会

 リハビリテーション部主催の院内勉強会として、放射線部の彌永技師長に講師をお願いし、エックス線、CT、MRI、US等の診療画像の見かたについて、「診療画像の見方2 〜基礎編その2&症例編その1〜」と題しまして、第2回目の講義をしていただきました。

 9月におこないました第1回目の講義「診療画像の見方1〜基礎編〜」に続きまして、今回も職種・部署をまたいで全職員を対象とし、基礎編としてCT、MRI、超音波の比較について、症例編では、当院で多く診られる「腰部脊柱管狭窄症」について、その症例に相当するCTやMRI画像をもとに、病変部の描出のされ方やその特徴等について、詳しくかつ分かりやすく講義していただきました。

 来月以降も様々な症例にスポットを当て、スタッフのレベルアップを目標に月イチペースで勉強会を開催してまいりたいと思います。

(記事:リハビリテーション部 中元寺聡)


2014/1/8 行事食ご紹介

新年明けましておめでとうございます。
今回は、栄養科より当院で実施しています「行事食」に関して、昨年末〜元旦に配膳させて頂いた内容を御紹介させて頂きます。

12/25 クリスマス
【献立】
 御飯
 ミネストローネ
 ローストチキン
 イタリアンサラダ
 ショコラ




1/1 お正月
【献立】
 赤飯
 鰤の照り焼き
 海老と野菜の炊き合せ
 松風焼き
 がめ煮
 伊達巻き
 なます
 雑煮
 花餅
 果物
 羊羹



本年も、季節の変わり目など節目での行事食を予定しております。また、機会があればご紹介させて頂きます。
最後になりましたが、本年度も医療における地域貢献を主眼にスタッフ一同邁進していきます。宜しくお願い致します。

2013/11/16 地域の市民公開講座第2弾

先日、地域の市民公開講座第2弾ということで、小橋理事長を含め病院スタッフにて講演をさせて頂きました。
小橋理事長は、脊椎(特に腰椎部)の各疾患とその病状に関して御講演されました。




また、栄養科からは骨粗鬆症に焦点を当て、骨を強くするために必要不可欠なカルシウムについてと、カルシウム摂取の簡単な工夫の仕方についてお話させて頂きました。骨粗鬆症予防の1つのきっかけになってもらえたらと思います。



リハビリテーション部からは転倒予防に向けて、その注意点や簡単な運動指導をさせて頂きました。



病院として、地域に根ざした医療の提供が今後も行えるよう、病院スタッフ一同邁進していきます!(^o^)
2013/10/17,18 研修会

「医薬品の安全管理」および「医療機器の取り扱いと救命処置」についての研修会を実施しました。
これは医療従事者を対象に実施しなくてはならないもので、メーカー担当者を講師に迎え、2日間で延べ77名が受講しました。




2013/8/19 院内研修会

暑い日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、当院理事長である小橋先生による、院内研修会が開催されました。


テーマは、脊椎外科医である小橋先生の「脊椎疾患病態の基礎と治療」でした。
現場スタッフにとっては、日々の診療を進めていくうえで非常に重要な内容であり、 頭の中のブラッシュアップにつながったのではないかと感じております。
また、今回の研修会の主催が看護師であったこともあり、研修の最後に「看護師・医療従事者の心得」もお話しして頂きました。
病院全体で底上げを図る良い機会でしたφ(..)

2013/8/10 小郡市の花火大会

梅雨も明け、ジリジリとした暑さが毎日続いております。
そんな中、今年も小郡市の花火大会が開催されました。
毎年、病院スタッフの納涼会もかねて病院の屋上から見物しております。


加えて今年は、スタッフの家族の交え、お手製の「ところてん」も作りも行いました☆


地域内外の皆様に支えられて、日々業務に当たらせて頂いている中で、
毎年この日はちょっとした休息となってます(^_^)v
お盆を挟み、今年もいよいよ後半分を切ります。
まだまだ厳しい暑さも続きますが、体調等には十分お気を付けていただければと思います。
これからも、宜しくお願い致します!

2013/8/7,8 職場体験

今月7,8日に病院の近隣にあります三国中学校2年生の職場体験がありました。


男子2名、女子2名の中学生は、シーツ交換や環境整備などを行ってくれました。


初めての事ばかりで戸惑いながらも、一生懸命取り組んでいました。
今回の貴重な体験が、子供たちの将来に少しでも役に立てばうれしく思います。

2013/07/31 献立紹介

7月7日 七夕
栄養科です。夏バテで食欲減退のこの時期、味だけではなく見た目にも楽しんで頂けるように3色いなりを作りました。その他もあっさり頂ける献立にしました。みなさんは七夕に何を召し上がりましたか?

【献立】
3色いなり
鮭の幽庵焼き(浅漬け)
焼き茄子
ほうれん草のすまし汁
青リンゴゼリー



7月22日 土用丑の日
スタミナ満点のうなぎ散らし寿司を提供させて頂きました。うなぎはタンパク質が豊富でビタミンAをはじめとするビタミンやミネラルも含まれている優秀な食品です。今年の猛暑もうなぎを食べて乗り切りましょう!!

【献立】
うなぎのちらし寿司(蒲焼き)
キャベツの辛子和え
手まり麩のすまし汁
オレンジ


2013/07/28 研修会

ジメジメした日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、去る7/28に、北九州・戸畑の方で、当院理事長である小橋Dr.と、リハビリテーション部部長の多々良PT、他病院のPTによる、リハビリテーション関連分野の研修会が開催されました。
小橋Dr.と多々良PTからは、腰部疾患に関する基礎と診療、当院での取り組みをお話しさせて頂きました。



多方面よりご参加いただいたセラピストの方々にも、様々な反応を頂き、実りのある研修会となりました。
当院は、研修会活動なども含めて日々医療の研鑚を行い、より良い診療をご提供出来るよう邁進していきます。
今後とも、宜しくお願い致します!

<\td>
2013/07/26 お知らせ

6月より、整理券配布の方法が変更になっております。
受付開始前に来院されて、整理券配布をお待ち頂く場合は、下記の方法にて行いますのでご協力をお願い致します!

【整理券配布方法】
・来院された順番に受付整理券の配布を行うため、1〜50までの番号を
 椅子の裏面に表示しておりますので、順番に座ってお待ちください。
・午前7時30分になりましたら、受付整理券を椅子の番号順に配布致します。
・午前8時30分より、整理券番号順に受付を開始致します。

※整理券配布が終わりましたら、椅子の番号は関係なくお待ちいただいてかまいません。

ご協力をお願い致します。



2013/05/22 消防総合訓練

平成25年5月22日 当院にて消防総合訓練を実施しました。
火災発生時に迅速にかつ安全に患者さんを避難させることと、職員の防火意識をたかめるため訓練を実施しました。
訓練には院内に勤務する職員が参加し、1階北側より出火した想定のもと、消防署への通報訓練、患者避難誘導訓練消防署の指導のもと模擬消火器を使用しての放水訓練に取り組みました。
今後も継続し入院患者さんや来院される方々の安全に努めていきたいと思います。


<消防署への通報>



<患者避難誘導>



<消火器使用指導>

2013/2/28
「寝たきりにならないための骨と筋肉の健康講座」 開催 小郡交流センター 研修室

平成25年2月28日(木)に当院の管理栄養士・理学療法士による健康講座を開催いたしました。
地域住民の皆様に多数参加して頂きました。ご質問も多数頂きありがとうございました。 
交流センターの皆様お世話になりました。


骨と筋肉のための食事についてお話させて頂きました。
内容は摂りすぎてしまいがちタンパク質と不足している方の多いカルシウムの適正量と過不足の原因についてでした。 皆様の食事に少しでも役立てられればと思います。

管理栄養士
内野 早矢香



普段何気なく行っている運動も方法や意識の向けかた1つで効果が
全く違う事に気付いて頂ける1つのきっかけになっていれば幸いです。

理学療法士
中元寺 聡、荒木 貴弓

2012/8/11 小郡市花火大会
この日、開院以来2度目の小郡市花火大会が開催されました。
当日は開始直前まで雨が降る天候でしたが、開始時間には雨が上がり、夜空にはきれいな花火が打ち上げられていました。



お盆を過ぎ、徐々に秋の気配も顔を出してくる時期です。
季節の変わり目の体調管理にご注意ください!
2012/6/14 小郡市スポーツ医学講座
先日、3月から計4回にわたり、小郡市からの委託事業「小郡市スポーツ医学講座 【少年期における投球障害】」を、当院医師石谷とリハビリテーション部スタッフにて実施・開催いたしました。
第1回の講義から、多数の子供さん、保護者の方々、少年野球チームのコーチ・監督さんに参加していただき、大盛況のうちに終了いたしました。




講義の内容としましては、主に「障害予防の重要性」を中心に、その実際やストレッチなどの実技を実施いたしました。

「ケガをする前に、まず身体のコンディショニングを!!」

これは、子供だけでなく成人一般にも言えることです。
その重要性を、少しでもご理解頂けていれば幸いです…。
今回の講義後、様々な御質問を保護者の方より頂戴いたしました。ありがとうございました。

その他、御質問等ありましたら、お気軽に当院へご連絡ください!
PCアドレス:reha@shion-hp.jp
2012/5/6 院内研修会
去る5/1(月)の当院開院一周年記念の日に、院内研修会を開催いたしました。


病院の理念にも掲げております、最先端の整形外科医療と、地域住民の整形外科医療を支える一旦となるべく、各部署で日々研鑚しております。
その一環として、今回開院日にこういった会を開催しました。
各部署とも、専門性を生かした素晴らしい発表をされておりました。
年1回の、病院にとって大事な日に改めて初心に帰りつつ、さらなる発展を目指していこうと思っております。
今後とも、当院を宜しくお願い致します。
2012/1/11 ご挨拶
新年明けましておめでとうございます。

新年は小郡も早々に積雪するなど、冬を感じさせる2012年の幕開けになりました。
当院も1/4より通常診療を開始しております。
さらに、



受付には、インフルエンザ等の感染症予防もかねて、空気清浄器も常設いたしました。
整形外科の病院と言えど、人の集まる場所である以上は風邪等の飛沫感染のリスクは避けれません。
そのリスクを少しでも下げて、安心して受診していただければと考えております。

最後になりましたが、本年も福岡志恩病院を宜しくお願い致します。
2011/12/23 餅つき
天皇誕生日のこの日、当院では職員による「餅つき」を行いました!




寒空の中、熱々のもち米を石臼の中に入れ、杵でついてしっかり餡子も詰め込みました☆
作られたお餅は、現在入院されている患者様にもふるまわれて、作り手を含めておいしくいただきました♪

いよいよ年の瀬です。

来年も皆様にとって良い一年でありますよう、心からお祈りいたします…
2011/12/08 クリスマス
久しぶりの更新となってしまいました…m(__)m
病院も開院して半年が経過しました。病院の業務も、季節の廻りも早く感じる今日この頃です。
季節は徐々に冬へと。ここ数日は朝の冷え込みは強く、昼は暑いという変な気候で、体調管理が難しいなぁと感じます。
そんな中、病院1・2Fにこの時期の風物詩が。




生「モミの木」です。
これから、年末にかけて色々と忙しくなってきますが、皆様にとってよい一年の締めくくりが出来ますように…☆
2011/08/06 小郡市の花火大会
小郡市の花火大会が行われました。
この日、昼間は「ゲリラ豪雨(?)」で開催を心配される患者様もいらっしゃいましたが、なんとか天気も持ちこたえてくれました。
この写真は当院3Fより撮影したものです。




艶やかな花火が夜空を彩っていました。
実は、病院の2F談話室は花火鑑賞のベストポイントだったんです!花火を御覧になられた患者様には、「癒し」のひと時になったのではないでしょうか?
前回の更新に引き続き、「癒し」シリーズでした(*^^)v

2011/08/01 院内のオアシス
 台風・猛暑と、いよいよ夏本番を迎えようとしています。当院も5月の開院から早3ヵ月が経ちました。当院スタッフも、毎日来院されます患者様一人一人に十分に満足していただけますように日々邁進しております。

 さて、実は最近当院2F病棟外観の空きスペースに「庭園」がオープンしました。


都会のオアシスならぬ、院内のオアシスとして患者様の「癒し」の一部にお役立て頂ければと考えております。

2011/06/27 送迎バス増便

送迎バスの運行を開始し、少しづつ利用していただく方が増えてきました。
JR原田駅、西鉄三国ヶ丘駅との送迎を行っています。

7月からは増便して運行する予定です。
詳細は当ホームページ、トップページの新着情報の欄をご参照ください。

2011/06/14 リハビリテーション科からのお知らせ


リハビリテーション科からです。
早いもので、開院から1か月が経過しました。
小郡市近隣のみならず、遠方からもたくさんの方々にお越しいただいております。
当院では単純にマニュアルに沿って運動指導を行うわけではなく、担当のセラピストがそれぞれの問題点を把握し、徒手的治療を加えるのみでなく、スリング(天井から吊り下げた赤色のコード)などを用いながら、自主トレーニングのご指導までさせていただいております。
リハビリテーションを受けられる前には、必ず医師による詳細な診察が必要となります。
痛みや動かしにくさを感じられている方々はお気軽にご相談下さい。

2011/05/17 開院

5月1日、ついに開院しました。2日から外来診療も始まりました。脊椎・肩・膝と手術も始まり入院患者さんも徐々に増え6割程度となりました。
まだまだスムースには回らない点もありますが、全スタッフで頑張っていきます。
(写真:薄暮の病院外観)

「病院がどこかわからず迷った・・・」と数人の患者さんに指摘されました。まだ近隣に看板が立っておらず、早急に対応するようにしています。

2011/04/15 開院にむけて


本日、病棟ベッド・ソファなどの搬入が行われました。
4/18から全職員に対する研修・シムュレーションを行います。5/1開院にむけて着々と準備をすすめています。

2011/03/09 開院にむけて
小郡市 整形外科 福岡志恩病院

小郡市 整形外科 福岡志恩病院

外観がほぼできあがりました。図面で想像していたよりとても立派な建物で見に行くたびに興奮してしまいます。
工事も内装にかかりラストスパートです。建築関係者の皆さん!よろしくお願いします。

2011/02/07
小郡市 整形外科 福岡志恩病院

12月・1月と病院説明会・面接を2回行い、スタッフもほぼ決まりだしました。応募していただいた皆さんはとても感じがいい方々でオープンが楽しみになってきました。
また、看板の大きさ・位置を決めました。

2010/12/18
小郡市 整形外科 福岡志恩病院 上棟式

上棟式が行われ建築工事も進んでいます。

2010/12/13 第1回小郡地区「病院説明会・面接試験」
小郡市 整形外科 福岡志恩病院 病院説明会・面接試験

第1回小郡地区「病院説明会・面接試験」が行われました。

2010/12/06

鉄骨建方がはじまりました。

小郡市 整形外科 福岡志恩病院 工事1

小郡市 整形外科 福岡志恩病院 工事2

基礎工事が着々と進んでいます。

小郡市 整形外科 福岡志恩病院 地鎮祭

地鎮祭が行われました。

△このページの最初に戻る