看護部 – 部門案内
看護部長ご挨拶
当院は整形外科専門病院として、地域の医療機関と連携し、患者さんとそのご家族から信頼される病院を常に目指し前進しております。
志恩という言葉には2文字ともに心という文字が入っており、当院のロゴにもなっています。
患者さん、そのご家族、その患者さんとご家族に真摯に寄り添う看護スタッフとそのご家族、全ての心を大切に出来る病院でありたいと思っています。
「志恩病院を選んでよかった」と思って頂けるよう、日々努力して参ります。
看護部長 添田知美
看護理念
患者さんひとりひとりに寄り添い、心を大切にする看護を目指します。
基本方針
- 専門職としての自覚と責任を持ち、自己研鑽に努めます。
- 患者さん、ご家族の安心・安全を守り、信頼出来る看護を目指します。
- 他職種との連携を通して、より良いチーム医療を目指します。
- 看護を通してやりがい・生きがいを感じ、自己成長出来る組織作りに取り組みます。
外来看護部
私たち外来は医師・外来クラークと子育て中の母親看護師でチームを組んで頑張っています。
お互いに声掛けあい、理解し合い仕事と家庭との両立が出来るようなチームワークを育んでいます。
毎日3〜4の診察室で、脊椎専門・関節専門・リウマチ専門などの診察を行っています。予約制外来ではありますが、曜日や時間によっては込み合う事があり、待ち時間が多く発生する場合もあります。
「外来は病院の顔」として、限られた時間の中で、患者さんやご家族に安心して医療を受けて頂けるよう、他職種と連携し、チーム医療を大切にしています。
病棟看護部
医師が手術や投薬で治療を行い、リハビリスタッフによるリハビリテーションが行われ、その傍らで患者さんの目線に合わせて心に寄り添い、安心して治療を受けられるように環境を整えていくことが整形看護だと思います。
手術や入院生活に対し、不安な思いで入院される患者さんやご家族の思いを受け止め、明るい笑顔と元気で癒してきたいと思います。
患者さんが安心して治療やリハビリに専念できるように、退院の際は「志恩病院に入院してよかった。と思っていただけるように入院生活のサポートをさせて頂ければと、病棟スタッフ一同看護に携わっています。
手術室
当院には手術室が2部屋あり、脊椎手術や人工関節置換術、関節鏡手術など毎月50症例ほど行っています。当院の手術の特徴としては、交通事故などによる外傷の患者さんに対する手術はそれほど多くなく、年を重ねるにしたがって症状が強くなてっていく、所謂 変性疾患（変形性肘関節症、腰部脊柱管狭窄症など）の患者さんに対して実施する手術が大半となっています。
手術を受けるということは、患者さんにとって未知であり不安なものだと思います。そんな不安を理解し、安心して手術を受けて頂くために、手術を受けられる入院患者さんのもとに担当のスタッフが術前訪問に伺っています。術前訪問では、手術室での流れをお伝えするだけでなく、手術に必要なことを確認させて頂きます。
術前訪問で得た情報を共有し、患者さん1人1人に合わせた準備や環境づくりを行っています。心配なことなど些細なことでも構いませんのでお尋ね下さい。患者さんに寄り添い、安全で安楽に手術が受けられるようスタッフ一同心がけています。
