第47回日本肩関節学会、第17回肩の運動機能研究会
学会
2020年10月9日
当院から日本肩関節学会に石谷医師(医局)、原田理学療法士(リハ部)、日本肩の運動機能研究会に矢野理学療法士、種浦理学療法士(リハ部)、河津准看護師(看護部)の5人が参加しました。
今年は新型コロナウイルスの影響で現地開催とWeb開催のハイブリッド開催となり、現地での発表を指定されたのは口述発表者のみでした。口述発表は査読委員による採点が上位の演題から採択され、当院からは全員が口述発表の指定があったため、万全な感染対策のもと参加してきました。さらに5演題中2演題が主題での発表となり、当院での臨床研究が評価され身が引き締まる想いで発表を行いました。
石谷医師は「Stump分類Type3におけるARCR術後再断裂減少への工夫」
原田理学療法士は「鏡視下腱板修復術後のADL指導方法の検討」
矢野理学療法士は「腱板修復術後に行うセルフエクササイズの筋電図学的検討」
種浦理学療法士は「棘下筋回転移行術後の棘下筋機能縦断調査」
河津准看護師は「ARCR術後の夜間痛に対するベッドアップの有用性」
今後も臨床での疑問を解決するために研究を行い、診療へと還元できるよう努めて参ります。