当院からは石谷理事長、原田理学療法士（リハビリテーション部）、日本肩の運動機能研究会に工藤理学療法士、種浦理学療法士、柳原理学療法士（リハビリテーション部）の5名が参加しました。

感染対策に十分に配慮しながら、3名が現地での口述発表を行いました。コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したこともあり、多くの参加者と活発な討論や情報交換の場を設けることができ、また多くのご助言を頂くことができ、非常に良い機会となりました。今後の臨床研究に取り入れ、日常の診療へ活かすことのできるよう研鑚を積んでいきたいと考えております。

【発表内容】

～第50回日本肩関節学会～

石谷：腱板修復腱のMRI信号強度に関わる要因

原田：姿勢の変化がCritical shoulder Angleと筋活動に与える影響

～第20回日本肩の運動機能研究会～

工藤：リバース型人工肩関節置換術症例の肩関節周囲筋の筋電図学的検討